2015年11月22日日曜日

授業や学校を、ドキュメンタリーや病院と比較する

先週、『私と宗教 ~ 高村薫、小林よしのり、小川洋子、立花隆、荒木経惟、高橋惠子、龍村仁、細江英公、想田和弘、水木しげる』(平凡社新書)渡邊直樹編を読みました。
(ここ数年、死について考えているので。
そしてその後、その対談に登場した何人かの人たち(写真家を含めて映像の世界の人がどういうわけか多い!)の本を読み、中でも想田和弘さんの『精神病とモザイク』と『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』などと教育との接点を感じたので、紹介します。

下に貼り付けたのは、『精神病とモザイク』からですが、内容的には『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』とオーバーラップしています。

● まずは、ドキュメンタリーの番組づくりの行き詰まりについて(34~39ページ) ~ これって何かに似ていませんか?





● 次は、見かけの効率と真の効率について(170~2ページ)





● そして最後は、生産性だけで人間は測れないことについて(184~6ページ)



授業や学校を異なる視点で見ることはとても価値があり、大切だと思います。
読まれて、どんな感想をもたれたか、ぜひ教えてください。


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