2015年6月7日日曜日

歩く広告塔としてのリーダー



  「彼は生徒であれ教師であれ、彼の姿を目にする人の数が多ければ多いほど、学校の運営はより円滑になると確信している」(『ボイドン校長物語』ジョン・マクフィー著、89~90ページ)
 この短い本(全部で112ページ)には、他にも引用に値する箇所や、感銘を受ける箇所が結構あるので、ぜひご一読を。(ページ数に見合う値段ではないので、私は図書館で借りて読みました。)

一人の校長の視点でなく、たくさんの校長の経験から導き出したのが先週の書き込みにも登場した『校長先生という仕事』ですが、上の内容と関連することにも言及しています。以下の142~144ページのコピーを参照してください。

 「学校の中での校長の役割」(表3-2を含めて?)は、「教室の中での教師の役割」にそのまま置き換えることができるものの多いことにも驚きます。他人事として片付けるのではなく、ぜひこの視点でも読んでください。


  


 

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