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2026年3月15日日曜日

「深い学び」についてのインタビュー動画

 https://www.edutopia.org/video/deep-learning-interview-elena-aguilarの画面の「設定」を少し操作すると、自動翻訳を「日本語」に設定して字幕を日本語で読めるようにできます。(あるいは、Transcriptがついているので、それを翻訳するという手もあります。)

このインタビュー★の主なポイントを要約すると、次のようになります。

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従来の「50分授業+教科書+講義」中心の学び方は、多くの子ども、とくに社会経済的に不利な立場の生徒には効果的ではない。学力格差を縮めるためにも、教科横断的で体験をベースにした多様な学び方を取り入れる必要がある。研究も、教科をブツ切りにした学習ではなく、統合的学習が最も効果的であることを示している。

ただし、教科横断的なユニットを計画するには、他教科の基準を把握し、どこで結びつけられるかを丁寧に検討する時間と労力が必要である。他教科の教師と相談し、必要な標準を補強する方法を探り、綿密な計画を立てることが欠かせない。また、インターネットや書籍、人脈を活用し、積極的に情報を求める姿勢も重要である。

単元設計では、到達目標と評価方法を事前に明確にし、生徒にも共有する。学習の途中では形成的評価を行い、理解が不十分なら教え方を調整する。ASCEND School (この学校についてはhttps://projectbetterschool.blogspot.com/2026/02/blog-post_22.html を参照)では、歴史・英語と数学・理科の4教科を組み合わせ、現実世界と結びついた探究型学習★★(expeditionary learning2015年にEL Educationに名称を変更)を実践し、基準を満たしながら生徒の関心にも応えた(具体的な様子は、https://www.edutopia.org/video/students-learn-make-difference  を参照)。

新任教師には、小さな一歩から始めることが勧められる。月に一度詩を取り入れる、年に一度ゲストを教室に呼ぶなど無理のない目標を立て、徐々に教室運営や基準理解を整えながら、短い教科横断的ユニットに挑戦していけばよい。長期的視点で少しずつ広げていくことが鍵となる。★★★

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 自分に割り当てられた(どこの誰が、誰に向かって書いたのやらよくわからない)教科書を忠実にカバーしていくのではなく、目の前にいる生徒たちがよりよく学べる方法を常に探究し続けるのが教師という仕事ではないでしょうか?

 

★このインタビューは、2008年当時すでにコーチの職にあった、5年後の2013年に『教師のためのアート・オブ・コーチング』を出版することになるエリーナ・アギラ―に対して行われたものです。この本を書いた著者が、どのような考えをもっていたり、どのような実践に共感していたりする人なのかは、成果物の一つであるその著作と大いに関わっています。それは、個人レベルで言えることですが、同じように教師集団レベルでも言えることだと思います。「教科書をカバーしてテストをする」ことを学力向上の最善の方法と錯覚している日本の教育界においては、残念ながら、教師を中心に教育関係者に与えられている選択肢はないも同然です! ちなみに、何年か前に文科省は「深い学び」を数年間唱えましたが、言い始めた人たちは、それが「教科書をカバーする授業」とは相容れないものとは気づいていないようでした(ひょっとしたら、気づいていて、あえて言っていたのかもしれません!?)。同じレベルで「主体的で協働的な学び」も教科書との相性が極めて悪いです。教科書内容を「主体的」に取り組める生徒(や教師も!)は、いったい何%いるでしょうか? 「主体的」に取り組めないものを、いったいどうやって「協働的」に取り組めるというのでしょうか?

 以上の問題への回避策は、『教科書をハックする』や『ほんものの学びに夢中になる』などを参照ください。

★★この教え方を小学生段階で実践した記録が、『子どもの誇りに灯をともす』ロン・バーガー著、英治出版、2023年です。著者のロン・バーガーは、本の執筆以降はexpeditionary learningEL Educationのアドバイザーを中心に活動しています。

★★★間違っても、毎年同じことを繰り返さないということです。無理のない範囲で学びながら、毎年確実に成長していくことこそが、教師に求められている(もっとも大切な!?)あり方ではないでしょうか? その際に大事なのは、単に考え続けるレベルではなく、実際に試してみるレベルで臨み続けることです。考え/学び続けることはもちろん大切ですが、残念ながら安全圏にとどまってしまうのに対して、実際に試してみることで小さなリスクを引き受けながら価値のある気づきや改善を得て、教師の成長が生まれるからです。

 日本の学校の内外で行われている研修は、このことがどれだけ意識されて行われているでしょうか? 研修を実施することと参加教師の成長とは、どのような関係にあるでしょうか? 成長を加速させられればいいに越したことはありませんが、まずは確実に毎年一人ひとりの教師が成長していることを実感できる制度を再構築することが必要です。残念ながら、いま行われている校内や校外の教員研修では、自分が成長し続け(その結果として、生徒たちの学びの質と量が向上し)ていると実感できている教師はあまりいませんから。この再構築を可能にする情報は、これまで日本にはあまりに少なすぎました(つまり、選択肢がほとんど提供されていませんでした)。動画に登場していたエリーナ・アギラーさんの『教師のためのアート・オブ・コーチング』や、3月10日に出たばかりのジム・ナイトさんの『インストラクショナル・コーチング』などは確実に選択肢を提供してくれていますので、ぜひ参考にしてください。(また、それら異なるコーチングのアプローチを含めて、コーチング関連情報を提供している「コーチング便り」https://note.com/coachingletter/m/ma24c24afc5bdもご覧ください!)

2023年7月23日日曜日

『子どもの誇りに灯をともす』を読んで

 埼玉県の公立小学校の清水先生が『子どもの誇りに灯をともす』(ロン・バーガー著/塚越悦子訳、英治出版、2023年)の書評を書いてくれましたので紹介します。

「私の息子は変わりました。いくらテストの結果が振るわなくても、息子は自分が勉強のできない生徒だと思わなくなりました。あのプロジェクトを成し遂げたのだから、自分にはそれだけの能力があると信じているのです。」

これは、本の中に出てくる子どもの保護者の言葉です。私は、自分の担任するクラスの保護者にこのように思ってもらえるような授業やクラスをつくりたいと願っています。この本の中に出てくる保護者は、なぜこのような言葉を言う状態にまでなったのでしょうか。

それは、本書を読むことによって伝わってきます。『分かる』ではなく、『伝わる』という言葉を使ったのは、この本はノウハウの本ではないからです。この本は、プロジェクトを中核にした学びを大事にする教師の思いや、プロジェクトに正面から向き合う子どもたちをどのように見てきたのか、またどう支えてきたのか、そして、なにを大事にしてきたかが子どもたちとのエピソードとともに、ビシビシ伝わる本でした。

おそらく、この本は読む人によって伝わってくることがだいぶ変わるでしょうし、同じ人が読んでも、違うタイミングで読めば、また伝わることは違ってくるのではないかと思うのです。

さらっと読んでしまうことがもったいなさすぎて、読んでは自分自身の経験や想いとつなぎ合わせ、じっくり、じっくりと噛み締めながら読んでいました。まるでスルメを味わうかのように。ドッグイヤー(いいなと思ったページの本のはじを折ること)が55ページ連続する本と、私は今までに出会ったことがありません。この本は私の大切な本の一つになりそうです。

私がこの本を読んで感じたキーワードは、「作品★の質を求める」でした。

「作品の質を求める」とはどういうことでしょうか。

私は公立小学校の教員ですが、今まで、テストの点数を求めていた自分がいました。質よりも提出期限を子どもたちに求めることを優先している自分もいました。テストの点数だけではその人の全てを評価することはできないと思うようになってからは、子どもたちに作品をつくってもらうことをするようになりましたが、どうしても学校でやらなければならないたくさんのことや、学力テストの点数にとらわれすぎていて、作品の質にこだわることは、正直この本に書かれているようにはできていませんでした。

テストの点数で子どもが自信をなくすことなく、その子が自分の人生に希望を持ち、その子の学びが未来につながるためにはどうしたらいいのだろうか。という自分自身の中の大きな問いに対して、「子どもの作品の質を求める」という一つの答えをこの本からもらいました。

また、本書では、子どもの作品の質を求めるために私たち大人(教師)はどうしたらよいのか、様々なヒントがありました。

――――――――――――――――――

・子どもがその作品を作りたいと本気で思う環境を、大人(教師)がつくること

・子どもがつくる作品が世の中に本当に影響を及ぼすことを体験できるように、大人(教師)がつくること

など

――――――――――――――――――

子どもが自分自身でつくる作品が、世の中に本当に影響を及ぼすことを知ると、子どもたちは、作品をよりよくするために何度も草案をつくりなおすことを求めるようになるとのことでした。そのためにクラスのみんなで批評をしあって、より良いものをつくろうとしていました。プロジェクトを授業の中核にすることで、これらのことが可能になるというロン・バーガーさんの提案でした。

公立学校にいると、やらなければならないことが多すぎて、なかなか作品の質を求めるということができていなかったなと、自分自身の今までをふりかえり、ハッとさせられました。

勉強を一生懸命にすることが当たり前の文化のコミュニティにいると、勉強をすることが当たり前になりやすいという話が本に書いてありましたが、教室で質を求めることが当たり前の文化をつくりだすことは、教師としての大きな仕事なのだと感じました。

つまり、何かを身につけるために、教え手の義務感で教えるのではなく、いいものをつくりたいと思える環境をつくりだすことが大切だということをこの本から学びました。

キーワードとは別ですが、子どもの誇りに灯をともすために、教員の誇りにも灯をともす必要がある、という教員の働き方改革へのヒントも見えてきた本でした。本を読みながら、「そうそう」と、頷けるところが本当にたくさんありました。

ここ最近、日本の学校では、プロジェクト学習や探究学習などに取り組む学校が増えているように思います。しかし、それらの取り組みは難しい取り組みだから、私立や国立などの優秀な子たちだからできるのではないか、その辺の公立小学校では無理ではないかと思ってしまいがちですが、公立小学校だからこそ取り組む価値があるのだと強く思わせてくれる本でした。というのも、この本の中で、「学習が苦手な子」や「落ち着きのない子」たちが、自分達の作品に誇りを持ち、変わっていく姿が伝わってくるのです。

自分自身が大事にしようとしていることと、重なることが多く、勇気づけられるとともに、自分自身がまだできていなくて、この本を読んだからこそ、改めて気付かされるところもたくさんありました。この本は、ぜひ同僚とブッククラブをしたい本でした。

 

★紹介されている本ではもちろん、紹介者も作品を生徒たちがつくり出すことを前提にした授業として描いています。しかし、成果物(生徒の作品やパフォーマンス)を授業中につくり出す授業や、それらに対する評価は、日本ではこれまでほとんどしてきませんでした。それに対して、教育界の傾向は、テストに向けての授業や、テスト以外に評価方法は考えられないという「偽の教え方」や「偽の評価」から、「本物の教え方」や「本物の評価」に転換する要として、作品/成果物が位置づけられています。この点で参考になる本には、今回紹介されている本以外に、『学びの中心はやっぱり生徒だ!』『一人ひとりを大切にする学校』『みんな羽ばたいて ~ 生徒中心の学びのエッセンス』『あなたの授業が子どもと世界を変える』『だれもが科学者になれる』および下のhttps://docs.google.com/document/d/1FPuGUOEtCb-sd-_FH-18Iv1WCDpooEewLedBTFAIao4/editにリストアップされた「作家の時間」や「読書家の時間」に関連したものがあります。それらのなかでは、本物の作品/成果物やその発表の対象なしの学びは、「生徒中心の学び」とは言えない、という主張が貫かれています。プロジェクト学習には、https://wwletter.blogspot.com/2021/08/wwrw.html がおすすめです。以上のなかから一冊でも、二冊でも、夏休みの間に読む一冊にぜひ加えてください。

2023年7月16日日曜日

教え方の「これまでのアプローチ」と「これから求められるアプローチ」 (+この転換を実現する本の紹介)

 姉妹ブログで、WW/RW便り: 従来のアプローチ と 求められるアプローチ (wwletter.blogspot.com)を紹介しましたが、今回はそれに寄せられた何人かの先生からのリストを紹介する続編です。

 まずは、オリジナル版の修正案は、以下の通りです。(少しは、分かりやすくなりましたか?)

従来のアプローチ          求められるアプローチ        

与えられた内容を詰め込む      生徒のニーズや興味関心を引き出す

教師の敷いた路線で教える      教師と生徒は学びのパートナーである

内容を伝える/話す/板書する    生徒相互の学び合いを促進する

正解だけを求め、引き出そうとする  生徒の思考の表出をサポートする

 

 次に、紹介者(吉田)の追加リストです。


★おとなしく聞いて、暗記するのでは(テストのために「覚えては忘れる」の繰り返しでは)、楽しいはずがない! これでは、4C(クリティカルな思考、創造力、協働する力、コミュニケーション力)も、SELhttp://wwletter.blogspot.com/2023/02/sel.htmlも、「思考の習慣」https://bit.ly/3XZmfbhも、身につく(練習できる)はずはない!

それに対して、右側は、自分で考え、クラスメイトと話し合い、成果物をつくり出し、発表の対象からのフィードバックをもらい、有能感を味わえるので楽しいし、4CSELも、思考の習慣も身につく/練習できる教え方・学び方のアプローチ。


◆北元先生(兵庫県)の追加リスト:


◆大久保先生(千葉県)の追加リスト:


◆自分の小学4年生の子どもの授業参観をして感じたことをまとめる形で書き出してくれた飯村先生(宮城県)の追加リスト:

従来のアプローチ              求められるアプローチ          

生徒は、教師に言われた通りにやる。(実態は、やる振りをしている子の方が多い、あるいはよくわからずにただやっている)

教師は、生徒のニーズや興味関心をいかして課題の選択肢を提示する。生徒がそこから自分の裁量でやることを選ぶ。(『ようこそ、一人ひとりをいかす教室へ』『教育のプロがすすめる選択する学び』『一斉授業をハックする』『「考える力」はこうしてつける』などを参照。)

教師が自分の都合で活動をコントロールする。(生徒の進み具合は気にせず、授業時間のみを気にする)

教師が、生徒と相談しながら、全体の時間を管理している。生徒は、活動の進め方を教師と相談しながら調整し、納得のいく活動を継続的に行う。

教科書やワーク、ワークシート、ドリルの空欄を埋める。

答えを求めるだけでなく、求め方や、その答えと自分の生活との関わりがわかるような活動になっている。

終わった人は、次の先生の指示が出るまで静かに待つ。

終わった人は、次の自分の課題を自分で決められる。(あるいは、選択肢が提示されている)

 

 さて、あなたはどのような項目や内容を付け加えますか?

 

 最後に夏休みに読める「これまで」から「これから」に移行するのに役立つ本を紹介します。自分の興味関心に合わせて、1~2冊を選んで読むところからスタートしてください。(すべては、つながっています!)

●全体的に参考になる本

・『みんな羽ばたいて』キャロル・トムリンソン著、新評論、2023年

・『学びの中心はやっぱり生徒だ!』ベナ・キャリックほか著、新評論、2023年

・『ようこそ、一人ひとりをいかす教室へ』キャロル・トムリンソン著、北大路書房、2017年

・『あなたの授業力はどのくらい?』ジェフ・マーシャル著、教育開発研究所、2022年

・『効果10倍の学びの技法』吉田新一郎+岩瀬直樹著、PHP研究所、2007年(『シンプルな方法で学校は変わる』増補改訂版、みくに出版、2019年)

●教科別

〇国語

・『イン・ザ・ミドル』ナンシー・アトウェル著、三省堂、2018年

・『国語の未来は「本づくり」』ピーター・ジョンストンほか著、新評論、2021年 +

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1KXuWtBc4kl6jRr2KGwnqPAH1vSryYkM7qNXd0ArKpYU/edit#gid=1042705275

〇算数・数学

・『教科書では学べない数学的思考』ジョン・メイソンほか著、新評論、2019年

〇社会科

・『社会科ワークショップ』冨田明広ほか著、新評論、2021年

・『歴史をする』リンダ・レヴィスティックほか著、新評論、2021年

〇理科

・『だれもが科学者になれる!』チャールズ・ピアス著、新評論、2020年

●探究/プロジェクト学習/PBL

・『あなたの授業が子どもと世界を変える』ジョン・スペンサーほか著、新評論、2020年

・『子どもの誇りに灯をともす』ロン・バーガー著、英治出版、2023年

・『プロジェクト学習とは』スージー・ボスほか著、新評論、2021年

・『PBL~学びの可能性をひらく授業づくり』L.トープほか著、北大路書房、2017年

・『たった一つを変えるだけ』ダン・ロススタインほか著、新評論、2015年

●生徒が(教師の言うことを聞くだけ/するだけではなく)学びに熱中する授業

・『「学びの責任」は誰にあるのか』ダグラス・フィッシャーほか著、新評論、2017年

・『教育のプロがすすめる選択する学び』マイク・エンダーソン著、新評論、2019年

・『「おさるのジョージ」を教室で実現 ~ 好奇心を呼び起こせ!』ウェンディ―・オストロフ著、新評論、2020年

・『退屈な授業をぶっ飛ばせ!』マーサ・ラッシュ著、新評論、2020年

・『一斉授業をハックする』スター・サックシュタインほか著、新評論、2022年

・『教科書をハックする』リリア・レント著、新評論、2020年

・『ほんものの学びに夢中になる』ローレン・ポロソフ著、北大路書房、2025年

●生徒が主体的に対話する(生徒の声をいかす)授業

・『最高の授業~スパイダー討論が教室を変える』アレキシス・ウィギンズ著、新評論、2018年

・『学習会話を育む』ジェフ・ズィヤーズ著、新評論、2021年

・『私にも言いたいことがあります!』デイヴィッド・ブース著、新評論、2021年

●評価から授業を変える

・『聞くことから始めよう!~やる気を引き出し、意欲を高める評価』マイロン・デューク著、さくら社、2023年

・『成績だけが評価じゃない~感情と社会性を育む(SELための評価)スター・サックシュタイン著、新評論、2023年

・『成績をハックする』スター・サックシュタイン著、新評論、2018年

・『一人ひとりをいかす評価』キャロル・トムリンソンほか著、北大路書房、2018年

SEL(感情と社会性の学び)と教科指導の統合

・『学びは、すべてSEL』ナンシー・フレイほか著、新評論、2023年

・『SELを成功に導くための5つの要素』ローラ・ウィーヴァ―ほか著、新評論、2023年

・『感情と社会性を育む学び(SEL)』マリリー・スプレンガ―著、新評論、2022年

●学校や教育委員会レベルでの転換

・『教育のプロがすすめるイノベーション』ジョージ・クーロス著、新評論、2019年

・『一人ひとりを大切にする学校』デニス・リットキー著、築地書館、2022年

・『「学校」をハックする』マーク・バーンズほか著、新評論、2020年

・『学校のリーダーシップをハックする』ジョー・サンフェリポほか著、新評論、2022年

●学級経営と生徒指導

・『「居場所」のある学級・学校づくり』ローリー・バロンほか著、新評論、2022年

・『生徒指導をハックする~育ちあうコミュニティーをつくる「関係修復のアプローチ」』ネイサン・メイナードほか著、新評論、2020年

・『"しない"が子どもの自力を伸ばす ~ 叱らない・ほめない・コントロールしない、狩猟採集民の子育て術』マイケリーン・ドゥクレフ 著、築地書館、2025年

教員研修~まずは教師(講師や企画者)が「これから求められている学び」を体験する

・『教師のためのアート・オブ・コーチング ~ 学校を変革する効果的な方法』エリーナ・アギラー著、福村出版、2025年

・『インストラクショナル・コーチング~授業と学校を変革する教師の最強パートナー』ジム・ナイト著、図書文化、2025年

・『「学び」で組織は成長する』吉田新一郎、光文社新書、2006年

・『効果10倍の教える技術』吉田新一郎、PHP新書、2006年

下の2冊を教員版に置き換えると、理想的な研修が実現するはずです。

・『学びの中心はやっぱり生徒だ!』ベナ・キャリックほか著、新評論、2023年

・『ようこそ、一人ひとりをいかす教室へ』キャロル・トムリンソン著、北大路書房、2017年

ICTのスマートな(学習本位の)活用

・『一人一台で授業をパワーアップ! ~ 教育の質を飛躍的に向上させるICT活用実践ガイド』ジェン・ロバーツほか著、学文社、2024年