2020年6月21日日曜日

新刊案内『ぼくは にんげん』



この絵本、以下のようにはじまります。
ぼくは にんげん
いきているかぎり まなびつづける
← 子どもたちにとっては、しごく当たり前ですが、教師ないし大人としてのあなたは実現できていますか?★

続いて、
じんせいという すばらしいたびをつづけながら
どっちへすすむか どのみちをえらぶか
かんがえちゅうだよ
← すばらしい人生であり続けていますか? どっちを選ぶか、選択していますか? 考え続けていますか? 私たちには、常に選択があります。何を選ぶかは、私たち次第です!

こんな感じで、生きていくうえで考えるべきことを投げかけてくれています。

ピーター・レイノルズの『てん』(および、その続編2冊)と並んで、教育者にはおすすめの本です。https://projectbetterschool.blogspot.com/search?q=%E3%81%A6%E3%82%93

この本の内容と、このブログでこれまで紹介してきた本や、これからの刊行を予定している本との接点もたくさんありますので、そのうちのいくつかを紹介します。

あれもしりたい これもしりたい まいにちがはっけんだ
→ 『「おさるのジョージ」を教室で実現

いのちって なんてふしぎなんだろう しぜんには いつもおどろかされる
→ 『だれもが科学者になれる!』

あそぶのもだいすきさ ともだちがいっしょなら もっとハッピー
→ 『遊びが学びに欠かせないわけ』

でも にんげんだからこそ まちがってしまう かんぺきなひとなんて いない
ぼくのことばや こうどうで きずつくひとがいる ぎゃくにだまっていたせいで おこらせることもある  もちろん ぼくのほうが きずつくこともある
→ 『生徒指導をハックする』

よくしらないものをみると おびえてしまう
→ 『挫折ポイント(現在翻訳中)』

けっかがこわくて チャレンジできなかったりする
→ 『オープニングマインド』
『家庭で育む しなやかマインドセット』(明石書店)
  後者を読んで、感想やコメントをpro.workshop@gmail.com に送ってくれた方には、私たちが去年の9月に印刷寸前まで行っていた別訳を無料でお送りします。タイトルとしては、『親と教師のためのマインドセット入門』を考えていました。(ようするに、同じ本の別訳です! 版権が取れなかったの、幻の原稿となったものをお送りします。本をプロモートしているのですから、版権保持者も怒らないでしょう。)

にんげんだからこそ 「えらぶ」ことができる ほら もうまえにすすめるよ
→ 『教育のプロがすすめる選択する学び』と『教育のプロがすすめるイノベーション』

だれもさべつせず だれにたいしても フェアでいたい
→ 『ようこそ、一人ひとりをいかす教室へ』

いいあらそうかわりに あいてのはなしをよくきこう きっとわかりあえるはず
→ 『好奇心のパワー』

ぼくはひとりぼっちじゃない みんなとつながってる
→ 『教育のプロがすすめるイノベーション』

さあ ぼくしじょう さいこうのぼくになるために これからもがんばるぞ
→ 『あなたの授業が子どもと世界を変える』

といった具合に、絵本の中の言葉と、このプログで発信している情報がオーバーラップしている部分は、とても大きいと言えます。

◆本ブログ読者への割引情報◆

1冊(書店およびネット価格)1320円のところ、
PLC便り割引だと        1冊=1200円(送料・税込み)です。
5冊以上の注文は        1冊=1100円(送料・税込み)です。

ご希望の方は、①冊数、②名前、③住所(〒)、④電話番号を 
pro.workshop@gmail.com  にお知らせください。

※ なお、送料を抑えるために割安宅配便を使っているため、到着に若干の遅れが出ることがありますので、予めご理解ください。また、本が届いたら、代金が記載してある郵便振替用紙で振り込んでください。

★ 今回のコロナウィルスで、“I promise I’m learning as much as I can, as fast as I can, so that we can create a fun approach to distant learning.(遠隔学習を楽しく取り組めるようにするために、私はできるだけ早くたくさんのことを学ぶことを誓います)と生徒たちに発信した教師がいたそうです。日本でも、同じように努力した先生はかなりたくさんいたと思いますが、それを生徒に公言した人はどれほどいたでしょうか? 生徒たちに伝えることで、自分をオープンにしただけでなく、弱い立場にも置きました。さらに、学び続けることの大切さをモデルで示しました。それこそが、生徒たちにも求められている期間でしたから!
  それとの対比で、日本の多くの学校の実態は残念ながら、https://news.yahoo.co.jp/articles/a7cbbda677ae408e9475ac9b94f48ffa6e919922 に近かったかもしれません。そして、学校が再開しても、「辻褄合わせ」が優先される授業が展開しているかもしれません。要するに教科書をひらすらカバーする授業です。(辻褄合わせや教科書をカバーする授業は、教える側には「合う」かもしれませんが、教えられる側にとっては、ほとんど「合い」ません!)これも、重要な選択の一つです。


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