今となっては、この写真をどこで見たのか覚えていません。
ある教師が、医者の待合室で撮った写真だということと、その文章を教師と生徒との関係に置き換えられたらどんなに素晴らしいだろう、ということだけは覚えています。
詩を訳すと、次のようになります(直訳バージョン)。
患者は、私たちの仕事でもっとも大切な人です。
私たちは彼らが来てくれることに依存しているように、
彼らは私たちの専門性に依存しています。
患者は、私たちの仕事の妨げではありません。
患者こそが、私たちの存在意義です。
患者が私たちのところに来てくれることで、大いに助かっています。
私たちが彼らに役立つことで、助けているのではありません。
患者は統計値でもありません。
それぞれが、私たちと同じように、感情と気持ちをもった人間です。
彼らは、私たちのところにニーズや要望をもってやってきます。
それらを満たすことが、私たちの使命です。
私たちが提供できるもっとも丁寧で思いやりのある治療を
患者は受ける資格があります。
患者は、私たちの仕事の活力源です。
彼らなしで、仕事を続けることはできません。
(直訳バージョンでも)詩のパワーは、すごいです。
どなたか、これを教師バージョンに「リミックス」★してみませんか?
しかし、より大切なことは「あるべき姿」を額に入れて飾ることではありません。
実践することです。
あなたにとって、それをもっとも体現した形で投げかけてくれているものは何ですか?
私が推薦できるのはたくさんある中で、特に『教育のプロがすすめるイノベーション』と『イン・ザ・ミドル』です。
★オリジナルバージョンの素材を一部や大部分を抜くなど、積極的に新しいバージョンを作成すること。
詩の打ち出しバージョン:
返信削除The patient is the most important person in our practice.
Patients depend upon our expertise as
we depend upon their patronage.
The patient is not an interruption of our work.
The patient is our work‘s purpose.
The patient does us a favor by coming in.
We are not doing our patients a favor by serving them.
The patient is not a statistic.
Each is a human being with feelings and emotions like ourselves.
The patient comes to us with needs and wants.
It is our mission to fill these.
The patient is deserving of the most
courteous and attentive treatment we ca provide.
The patient is the lifeblood of this practice.
Without them, we would have to close our doors.