『理解するってどういうこと?』の206ページ(第6章) と 『たった一つを変えるだけ』
おかげさまで『たった一つを変えるだけ』の売れ行きは好調です。
発売以来ずっと、アマゾンの「学校教育一般関連書籍 の 売れ筋ランキング」のベスト3を維持しているそうです。(タイトルに惑わされて購入してくれているのでしょうか?)
先週、『理解するってどういうこと?』も重版になるというので、修正の必要な箇所を直すために読み直しました。改めて、これほど中身の濃い教育書にはなかなかお目にかかれないと思いながら読みました。
この本にはあまりにもたくさんのハイライトというか得るものがあるのですが、その中から一つ紹介します。
第6章のタイトルは「理解のルネサンス」で、206ページには「ルネンサンス的思考を促進する教室」の特徴がまとめられています。(下の表)
そうなんです、これのかなりの部分は『たった一つを変えるだけ』で紹介している内容とオーバーラップするのです。
あと4日で2015年も終わりです。
2016年を、あなたにとっても、子どもたちにとってもルネサンス的思考を促進する年にしますか? それとも、これまで通りの中世の暗黒時代のままでいきますか?(←『理解するってどういうこと?』の著者が第6章で投げかけている問い)
今からでも遅くありません。この年末年始を、ぜひ暗黒時代から抜け出してルネサンスにするための準備期間にしてください! よいお年を。 Whatever it takes.
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